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ジャパンエキスポ(JapanExpo)2008

 7月3日(木)から6日(日)まで、パリ北郊シャルル・ドゴール空港近くの見本市会場においてジャパンエキスポが開催されていました。今年で9回目になるそうで、2000年に開かれた第1回にはわずか入場者3000名ほどの小さなイベントが、今年は4日間で延べ10万人(事前予想)を動員する一大イベントに成長したものです。イベント名からすると、日本に関する総合的な展示会かと思ってしまいますが、実際には漫画、アニメ、ゲームを中心としたポップカルチャーのイベントです(この他、武道や将棋などのイベントが併催されている)。私はこの方面には全く疎いのですが、近年の日本の国策たるコンテンツ輸出の最前線ということで興味を持ち、この分野に造詣の深い同僚I氏に連れられて見学してきました。

1.jpg 生憎の雨天の中、昼すぎに会場についてみると、入場券を求める人々の長蛇の列。結局入場まで1時間ほどかかりました。前売り券を買っておくべきでした。ちなみに、入場料は1日券で12ユーロ。

 

 

 

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 会場内には、出版社等や小売店による展示・販売のほか、様々なスペースで色々なイベントが開かれており、熱気に溢れておりました。

 

 

 

 

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 貞本義行氏(タイトルだけは聞いたことのある「新世紀エヴァンゲリオン」のキャラクターデザイン担当の方だとのこと)との質疑応答イベントに集う人々。
 I氏によれば、近年のジャパンエキスポでは、この貞本氏のように、著名な作家が招待されるようになっているということのようです。

 

 

 

 

 

  会場には、様々なキャラクターに扮した人々が大勢。これもI氏の解説によれば、日本の同種イベントでは、会場までは通常の服装でやって来て会場内で扮装するのだそうですが、こちらではどうも自宅からこの格好のようで、パリ市内の駅にも色々なコスプレイヤーがおりました。ただし、右下の写真のようなおじさんは、梅田駅なんかによくいますね。

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 別会場には、少林寺拳法やら合気道やらの武道のスペースや、なぜかプロレスリングが設けられていました。私たちが見に行ったときには、プロレスの試合で大変盛り上がっておりました。レスラーの体格などからみて、どうも彼らは本職ではなく、プロレス愛好家の発表会といった趣でしたが、パイプいすを振り回しての場外乱闘などに、見物人は大喜びでした。

 

  

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 物販スペースでは、漫画、アニメ関係以外にも、服やらキッチュな雑貨などが販売されていました。京都で言うと新京極通りの雰囲気です。
 その他、日本政府、自治体(静岡県などは単独ブース出展!)関係の観光情報コーナーも多々ありましたが、漫画、アニメ愛好者のイベントで伝統文化の日本を売り込むスタンスにはやや違和感がないでもありません。その点、スッチーのフィギュア(フランス語ではfigurine(女性名詞)というらしい)が当たるとか言って個人情報を収集していたANAはまだいいのかも。

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コメント 2

ガッキー

はじめまして。同期の同班で名前にガキのつく者です。このStage Nameはどうかと思いますが、まあわかりやすいかと思って。
で、ジャパンエキスポのご報告面白うございました:)
思い起こせば、昨年7月にパリに行ったとき、どうみてもコスプレーヤーな人々があちこちにいてて、パリにもいらっしゃるのね、と思っていたのでした。謎が解けました。
日本でも(関西だけ?)、梅田駅にいるおじさんのような格好をする方々は、スタジアムからそのまま自宅まで帰る人がけっこう多いです。
by ガッキー (2008-07-08 12:31) 

sog

どうもです。Q1さんの時はありがとう。
こちらで日本文化というと、伝統文化の展覧会を上品そうな人々が見学しているというイメージでしたが、今回はその辺の若者が普通のエンターテイメントとして楽しんでいるので、確かに昔とは大違いですね。バスティーユ近くには「オタク通り」というのもあるらしいので、今度行ってみてください。
by sog (2008-07-09 03:53) 

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